宮武うどんは、ひやひや・あつあつ・ひやあつの元祖、伝説のうどんといわれています。
香川県琴平町の宮武うどんの店主・宮武一郎さんの好意により、のれん分けしていただき、高松市に宮武うどんとして、平成22年4月に開業いたしました。
手打ちうどん作りとダシの取り方を直接伝授していただき、食材にもこだわりすべて同一の素材を使い、また、手ねり用桶から、めん棒・まな板・手包丁・釜・ボイラー・どんぶり鉢まで、すべて琴平の店舗で使っていたものを譲り受けました。製麺機を一切使わずに昔ながらの技法と味を受け継いでいく所存です。生地作りはその日の気温と湿度を考慮して塩と水の分量を決めて粉を合わせ、だんごを作り、一晩じっくりと熟成させ、早朝から菊もみしてめん棒で伸ばした生地を、一本一本手包丁で切って丸釜で約8~9分茹で上げます。角の立った四角い麺で、ねじれと縮みがあり、ダシがよく絡むように仕上げます。是非ご来店の上ご賞味下さいますようお願い申し上げます。
店頭での玉売りは致しますが、混雑時は数量限定とさせていただきます。